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最強馬の定義!? [競馬コラム&雑感]

今、ある本を読んでいまして・・・。

競馬の血統学~サラブレットの進化と限界~ 吉沢譲治著

川崎市立図書館で借りてきたのですが、これがなかなか面白くて・・・。

近代競馬の基礎となった8頭の名馬(セントサイモン・ハイペリオン・ネアルコ・ナスルーラ・ノーザンダンサー・ネイティヴダンサー・トウルビヨン・ロイヤルチャージャー)について詳細に解説してくれています。

その中でひときわ興味を抱いたのがネイティヴダンサーの項。

ネイティヴダンサーという馬は競馬ゲームをやる方なら一度は耳にした名前でしょう。私も深い知識とまではいかなかったのですが、芦毛の馬で22戦21勝という成績を残し「グレイゴースト(灰色の亡霊)」という呼び名で呼ばれていたというくらいしかなかったのですが・・・。

その項ではネイティブダンサーの引き合いとして同じく米競馬史上で語り継がれているマンノウォーの事が書かれていました。マンノウォーも21戦20勝の成績を挙げその雄大な馬体と赤毛から「ビッグレッド」「軍艦」などの呼び名で呼ばれていたそうです。

この2頭に共通する点・・・。 

そうです!!両馬共に生涯成績で一度だけ負けているのです。

マンノウォーが負けたのは6連勝で迎えた2歳時のサンフォード・メモリアル(ダート6F)。そのとき勝った馬がアップセット(「番狂わせ」という意味)という馬。

ネイティヴダンサーが敗戦を喫したのは11連勝で迎えたケンタッキーダービー。
2歳時に9戦9勝の成績を残し、その年(2歳時)のフリーハンデでこれまでの最高記録であったカウントフリートの128ポンドを超える130ポンドを記録(ちなみにカウントフリートは古馬として獲得したもの)。2歳馬では2頭目となる年度代表馬を獲得(初めてはセクレタリアト)したほどの馬。そしてそれほどまでの馬に先着した馬の名前がダークスター(黒星・黒い星という意味)・・・。

もしディープインパクトが今後無敗で引退したとしたら・・・。唯一敗戦を喫した馬の名がハーツクライ(心の叫び。直訳だと泣く心?心が泣く?)という馬・・・。

何かドラマ的なものを感じずにはいられません・・・。

「名馬は一度負ける」ということなのでしょうか?


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うまどらごん

はじめまして。
うまかっちゃんさんのブログから参りました。

お子さんカワイイですね。
うちも、もうすぐ3歳の息子と、1歳3ヶ月の娘がいますが、
私が競馬新聞とにらめっこしていると
「ぱぱぁ~何番?」なんて聞きにきます。
で、LOVE駿ちゃんさんと同じ展開になり・・・「これ!」って
そんなのがしばしばで(^^;

わが息子の場合は、
ゼンノロブロイ、ダンスインザムードの天皇賞秋1点的中でした。
買ってなかった私はその場でひっくり返ってしまいました・・・。

ところで、血統の話、楽しく読ませていただきました。
またちょくちょくおじゃまします。
失礼しました。
by うまどらごん (2006-03-15 23:14) 

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