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フサイチホウオー強し!! [レース回顧]

クラシックを狙う3歳馬にとって重要なステップレース「共同通信杯」

今年勝利を収めたのは無敗の4連勝を達成したフサイチホウオー。父ジャングルポケットもこのレースを勝ってダービーを勝利したようにこの馬も春のクラシックに向けて頭一つ、いや三つくらい抜け出たことでしょう。

 

 勝った③フサイチホウオーはパドックでは+10kgのせいもあってかやや余裕のある体付き。しかし入れ込んだり集中が切れている様子はなく落ち着いていてノビノビとした様子。レースでは終始中団のインを追走、スタート600m後にやや周りが上がり加減の時もペースを惑わされることなく終始落ち着きを披露。残り1,000m過ぎでスッと外に進路を取ると馬なりで徐々に進出を開始。 1,000m通過が60秒1というスローにかかることもなく外々を回って先行集団を射程圏に捕らえ直線へ。直線に入って周りの馬が仕掛ける中、まだ鞍上の安藤勝己の手は動かず。残り400mを切ったところで一気の追い出し。追い出されてややクビを外に向けたのはご愛嬌、カミソリのような切れ味はないもののナタのように太く力強い末脚で抜け出したフライングアップルに強襲。半馬身抜け出したところからがこの馬の真骨頂でした。並んでから抜かせない勝負根性を発揮し外から⑤ダイレクトキャッチが伸びてくると更にもう一伸び。後続をクビ差押さえ込んだところが4連勝目のゴールでした。価値時計の1分47秒7はここ10年でも3番目、過去20年を遡っても4番目の好タイムでした。上がりも34秒2でまとめ他店も優秀でしょう。これで府中は2勝目でいずれも重賞。右回りではやや内にもたれる点がありますが、左回りはスムーズ。小脚と柔軟性が要求される皐月賞よりは小細工無しに走れるダービーのほうが皐月賞よりもダービー向きでしょう。鞍上・馬主ともにダービー2勝目にグッと近づいたでしょう。調教師は3勝目になりますか。いずれにしても先が楽しみです。

2着の⑤ダイレクトキャッチは終始勝ち馬をマークする形で追走。4コーナー手前でやや置かれる形になりましたが終いの伸びは父の天皇賞(秋)を思い出させてくれました。新馬快勝後2戦は右回りで消化不良のレースが続きましたが府中でまた好走。こちらはサウスポーでしょう。前が速かったホープフルSでも追い込みきれなかったように小回りで直線の短い中山は向かない気がします。距離的にはダービーよりも皐月賞だと思うのですが・・・。

3着の⑦フライングアップルは勝ちにいっての結果だけに力は出し切れたと思うのですがやや仕掛けが早かったかもしれません。早めに先頭に立ち後続の目標になってしまいました。レースの流れはこの馬向きだったはずですのでもう少しじっくりといければまた違った結果が出た気がします。

 

 注目された①ニュービギニングはスタート後すぐ最後方に下げ末を生かす競馬。しかしその意に反して流れがスローになったことが敗因でしょう。兄と違い自分で動けないタイプと見えペースに左右されるタイプでしょう。ジリジリとは伸びてきているのですが上位3頭とは脚色が全く異なっており現時点での力の差がハッキリと出てしまったように見えます。内をロスなく回ったにもかかわらず大外を回った1・2着とアレだけ離れては。長い目で見たほうが良さそうです。


今日の結果を見る限り上位3頭はクラシックでも楽しめそうです。

 この後は本格的なトライアルシーズンが待っていますがフサイチホウオーに対抗できる馬が出現してくるでしょうか?今後の楽しみはその一点に尽きるでしょう。

久々の更新ですがよろしくお願いします。


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